骨盤臓器脱
女性下部尿路症状
骨盤臓器脱
加齢にともない、子宮・膀胱・直腸などを支える骨盤底筋の働きが衰えるため、膣から骨盤臓器が出てくる疾患を総称して「骨盤臓器脱」といいます。自然回復が困難であるものの、症状が軽度であれば、骨盤底筋訓練などで経過観察します。日常生活に支障が出てしまう場合は、ペッサリーリングを膣に挿入して子宮や膀胱などを支える保存的療法を。高度の骨盤臓器脱の場合には、手術療法が必要になります。
女性下部尿路症状
女性は解剖学的に男性と異なる下部尿路構造であるため、出産や閉経なども相まって、尿失禁や過活動膀胱などの症状が現れやすくなります。まず骨盤底筋訓練や膀胱訓練などがおすすめですが、加えて薬物療法も行う必要も。重症の場合には手術も選択肢のひとつになります。
よくある質問
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骨盤底筋訓練について教えてください。
肛門、膣、尿道を締めるトレーニングのことで、10秒間締めて10秒間緩めることを繰り返します。朝・昼・夜の1日3回、各20セットを目安に行うといいでしょう。